松田聖子 NHKで初のドラマ主題歌「人生の素晴らしさを歌に込めた」

2017年10月13日 12:43

芸能

松田聖子 NHKで初のドラマ主題歌「人生の素晴らしさを歌に込めた」
歌手の松田聖子 Photo By 提供写真
 歌手の松田聖子(55)がNHKのドラマ10「マチ工場のオンナ」(金曜後10・00、24日スタート)の主題歌を担当する。曲名は「新しい明日」。松田が同局のドラマ主題歌を歌うのは初めて。
 「マチ工場のオンナ」は32歳の専業主婦が、父の残した町工場の社長となり、経験ゼロの社長業に、主婦目線の現実処理能力と決断力で奮闘する、サバイバルヒューマンドラマ。松田はドラマの主題歌に決まったことを受け「この素晴らしいドラマに参加させていただけたことを心から幸せに思います」とコメントした。

 ドラマの印象について「一人の女性が、マチの工場を守るために、懸命に頑張っていくストーリーにとても感動し、つらいことがあっても、夢に向かい努力して進んでいく主人公の姿に胸がいっぱいになりました」と語り、「このドラマが教えてくれる人生の素晴らしさを主題歌にも込められるよう、そんな想いで『新しい明日』という曲を作りました」と新曲制作を振り返った。

 専業主婦の主人公を演じる女優の内山理名(35)は「感激のあまり思わず『うわぁぁ』と声をあげてしまいました」と感無量。「(歌詞に)『笑顔忘れないで前を向いて』と何度か出てきますが、実際に私が主人公・光を演じる時にテーマとなっている言葉です。そして聖子さんの美しく綺麗な歌声の中に温かさも感じ前向きなエネルギーが作品全体を包み込んでくれるかのように感じました」と「新しい明日」を手放しで称賛した。
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