香取慎吾、アート展出展 退所後初の公の場で笑顔「新しいこと始まっています」
2017年10月13日 19:45
芸能
自身の作品については「いままでアートは自分の心をぶつけるところだった」と前置きしながらも「このようなアート展に出展するのは初めてでこんなに多くのアーティストのなかに混じって、どこか作品として多くの人に見て欲しい気持ちもあります。今回は参加できてとても幸せです」と出展を喜んだ。最後は「車いすの方とか、アートを見やすくなっている展覧会です。僕も何回も来ます。僕とここで握手しましょう!ぜひいらっしゃってください」と来訪を呼びかけた。
以前からアート活動を展開していた香取は、レセプションを前にコメントを発表し「障害があるかどうかは関係なく、人は誰かがいないと生きてはいけません。僕自身、誰かにサポートしてもらいたいと思うこともありますし、困っている人がいたらサポートしてあげたいと思う。そうした感情に垣根はないと思うんです。そして、このことに気づかせてくれる一つのきっかけがアートなのではないかと思います」と今回の企画に賛同していた。
退場する際には、記者からの質問に「新しいことが始まっています」と一言。笑顔で会場を後にした。