漫画家の故チャールズ・シュルツ氏の自宅が山火事で全焼 ジーン夫人は避難
2017年10月13日 17:01
芸能
ミネソタ州ミネアポリス出身の故シュルツ氏は最初の妻、ジョイスさんと1958年にソモナ郡サンタローザ郊外のセバストポルに新居を構え、以後ずっとここを拠点にして「ピーナッツ」を描き続けた。町の空港も「チャールズ・シュルツ・ソモナ郡空港」と呼ばれ、犬小屋の上で飛んでいるスヌーピーがロゴマーク。幸い、オリジナルの作品などは火事の被害を逃れた博物館に寄贈されていたために無事だったが、家族の思い出があふれていた小高い丘にある一軒家は、無情な炎に包まれて姿を消してしまった。