タイムシフト視聴率 7月クールトップは「コード・ブルー」 上位にドラマがズラリ

2017年10月16日 15:42

芸能

タイムシフト視聴率 7月クールトップは「コード・ブルー」 上位にドラマがズラリ
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを務めた有村架純 Photo By スポニチ
 ビデオリサーチは16日、7月クールの番組のタイムシフト視聴率、総合視聴率上位30番組をそれぞれ発表した。
 タイムシフト視聴率とは、録画機器などで放送後7日以内に視聴された数字で、総合視聴率は、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計(重複は差し引く)となる。調査期間は7月3日〜10月1日まで。

 タイムシフト視聴率は、フジテレビ「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」第8話(9月4日放送)の12・5%がトップ。2位は日本テレビ「過保護のカホコ」第2話(7月19日放送)の9・4%、3位が日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のスペシャル(9月20日放送)9・3%、4位はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」最終回(9月30日放送)の8・6%、5位はTBS「ごめん、愛してる」第3話(7月23日放送)の7・8%とドラマが上位を占めた。

 総合視聴率は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第154話(9月28日放送)がトップ。リアルタイム視聴率24・4%、タイムシフト視聴率6・8%、総合視聴率29・2%を獲得した。2位から4位までは8月26日から27日かけて放送された日本テレビの「24時間テレビ40・愛は地球を救う」が並ぶ。2位の「PART10」は総合視聴率28・8%、3位の「PART9」は同26・5%、4位の「PART1」は同26・4%だった。同数字での4位は「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」最終回(9月18日放送)で、総合視聴率26・4%だった(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。
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