スケバン刑事リレー！？南野陽子、斉藤由貴代役で３０年ぶり大河出演

　ＮＨＫは１８日、次期大河ドラマ「西郷どん」（来年１月７日スタート）の幾島役が女優の南野陽子（５０）に決定したと発表した。 　この役は、女優・斉藤由貴（５１）が演じる予定だった。５０代医師との不倫騒動があり、斉藤が先月２１日に辞退したため、同局が代役の選考を進めていた。

　南野の大河出演は８８年の「武田信玄」以来３０年ぶり２度目。同局は南野に決定した理由について「制作過程のことはお答えできない」とした。幾島が登場する場面の撮影は１１月から始まる予定だったため、撮影自体に影響はないという。

　斉藤と南野は８０年代のドラマ「スケバン刑事」の主人公、麻宮サキの、それぞれ初代と２代目を演じた。