池上節炸裂“政界用語”が好評「【総選挙】AKBのほうが有名」「【公約】選挙後は忘れてほしい」
2017年10月22日 22:15
芸能
鋭く、時に皮肉たっぷりに政界のさまざまな事柄を「辞典」のように解説。「【総選挙】政権選択選挙。AKB48のセンター選びのほうが有名」「【公約】投票前は多くの人に知ってほしい。選挙後は早く忘れてほしい」「【世襲】政治家という職業が“家業”に」「【前職】衆院解散で失業した、ただの人のこと」「【比例は公明党に】公明党に世話になっている自民党の小選挙区候補が叫ぶ言葉」「【小選挙区】小選挙区で負けたら、国会で偉そうな顔ができない、というひとがいる」など池上節が炸(さく)裂した。
「悪魔の辞典」は1911年に発表された米ジャーナリスト、アンブローズ・ビアスの書籍。「恋愛:一時的の精神異常だが、結婚するか、あるいは、この病気の原因になった影響力から患者を遠ざけるかすれば、簡単に直る」など風刺とブラックユーモアに富む辞典。芥川龍之介の「侏儒の言葉」にも大きな影響を与えた。