「わろてんか」第19話は22・2% 8回ぶり大台で自己最高に肉薄
2017年10月24日 10:42
芸能
吉本興業創業者・吉本せいさんの生涯をモチーフにしたオリジナル作品。明治後期、京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女として生まれた藤岡てん(葵)が、夫・藤吉(松坂桃李)と寄席の経営に乗り出し、大阪を“笑いの都”に変える姿を描く。
朝ドラ97作目。脚本はドラマ「美女か野獣」「働きマン」「学校のカイダン」、映画「ホットロード」「アオハライド」「君の膵臓をたべたい」などの吉田智子氏が手掛ける。演出は本木一博氏、東山充裕氏、川野秀昭氏。ナレーションは小野文惠アナウンサー(49)がドラマの語りに初挑戦。主題歌「明日はどこから」は松たか子(40)が作詞・作曲・歌を担当した。来年3月31日まで全151回。
第19話は、藤吉(松坂桃李)はてん(葵わかな)を連れ、大阪船場にある実家の米問屋へ向かった。藤吉の母・啄子(鈴木京香)は、家出から戻った息子を喜んで出迎えるが、てんのことは認めようとしない。それどころか、いいなずけだと言って、無理やり楓(岡本玲)を藤吉と引き合わせる…という展開だった。