26日に生中継されたTBS系「プロ野球ドラフト会議2017」(後4・50〜5・50)の関西地区の平均視聴率が17・9%(ビデオリサーチ調べ)だったことが27日、分かった。
今年は、高校通算最多111本塁打を放った早実・清宮幸太郎内野手(18)に注目が集まった。ところが関西地区での瞬間最高視聴率22・2%をマークしたのはオリックス・福良監督と西武・渡辺久シニアディレクター兼編成部長が1位で指名した田嶋の抽選をして、オリックスが引き当てた午後5時27分だった。
清宮フィーバーの裏で、関西地区ではドラフト抽選の連敗を11で止めた地元球団オリックスに熱い視線が注がれていた。