大助花子 紫綬褒章を受章 2度入院の激動の1年「感動してます」
2017年11月02日 05:00
芸能
1979年2月に結成し、同11月に京都花月で初舞台。38年間で上方漫才大賞など数多くの賞に輝く一方で、花子の胃がん(88年)、大助の脳出血(07年)など波瀾万丈の人生を送ってきた。離婚の危機もあったという。今回、夫婦漫才に新たなスタイルを打ち出した功績が認められての受章に大助は「考えてもみなかった。嬉しさと同時に責任感も出た」と話し、今後も「漫才に芝居に頑張りたい」と意欲をみせた。
花子は「漫才に誘ってくれてありがとう。私をどこまで大きくしてくれるねん」と夫に感謝。大助からは「ベストマイワイフ。夫婦仲良く…これに勝る宝はない」と言われ、「夫婦は地上最強の味方」と強い絆をアピールしていた。