きょう3日に放送されるTBSドラマ「コウノドリ」(後10・00)に、安めぐみ(35)と木下優樹菜(29)が出演する。産婦人科医療をテーマとした作品に、出産経験のある2人がキャスティングされた。
安が演じるのは、トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望し、医療センターのサクラ(綾野剛)のもとを訪れる妊婦の秋野蓮。5歳になる娘をちゃんと愛せていないのではないかと不安を覚えていて、その理由の一つが帝王切開で生んだことにあると考え、次の出産はどうしても産道を通して産みたい気持ちを高めていく。前野朋哉(31)が演じる夫の壮太は、その思いがイマイチ理解できないでいる。
一方、木下は新生児科に生まれた赤ちゃんを預けている青木朋子役。こちらの夫はパーマ大佐(24)が演じる。