竹下景子 篠沢教授を悼む「不正解が続いても先生は“愉快、愉快” 優しさは太陽のように温かく」
2017年11月07日 20:47
芸能
山中教授らは人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使うALS治療法の開発を目指しており、篠沢さんの手紙が額に飾ってあるという。「一日も早く開発したかったのにふがいない。精いっぱい開発に努める」と誓った。
「クイズダービー」で長く共演した女優の竹下景子は「不正解が続いても先生は“愉快、愉快”と笑っていた。魔法のように皆を楽しくさせ、優しさは太陽のように温かかった」と語った。
篠沢さんは「クイズダービー」でのユーモアあふれる解答と笑顔で人気を集め、「篠沢教授」の愛称で親しまれた。