安室奈美恵、歓声に「嬉しい。ドキドキ」引退発表後初のメディア生出演、公開放送でファン殺到、入場規制

　来年９月１６日に引退する歌手の安室奈美恵（４０）が８日放送のＦＭ８０２「８０２　ＲＡＤＩＯ　ＭＡＳＴＥＲＳ」（水曜後３・００）に生出演した。９月２０日の引退発表後初のメディア生出演となった。 　大阪市あべのキューズモールで行われた公開生放送。優先観覧エリアに１０００人、観覧フリーエリアにも多数のファンが集まり、入場規制がかかった。たくさんのファンが待つ中、安室がスタジオに登場すると悲鳴のような歓声が。「こんにちは。安室奈美恵です。宜しくお願いします」とあいさつすると、ファンの大歓声に包まれ「嬉しいです。ドキドキします」と喜んだ。

　初の小室哲哉（５８）プロデュース曲となった「Ｂｏｄｙ　Ｆｅｅｌｓ　ＥＸＩＴ」について話が及ぶと「デモテープが小室さんの声でした。ギター１本で『Ｂｏｄｙ　Ｆｅｅｌｓ　ＥＸＩＴ』を歌われていた」と当時のエピソードを披露した。

　この日発売のベストアルバムや、ＮＨＫリオデジャネイロ五輪テーマソング「Ｈｅｒｏ」についてもトークを展開。最後は「今日は来てくださってありがとうございます。ラジオをお聞きの方もありがとうございます。ここに来られて嬉しいです。アルバムも気持ちを込めてつくったので、みなさんに楽しんでいただきたいです。また、コンサートでみなさんと楽しい時間を過ごせたらいいなと思います」と感謝のメッセージを送った。