来月1日に開催される桂文枝(74)の「桂文枝 芸能生活50周年 ファイナルステージ〜またここから始まる〜」の新たなゲストに歌手の加山雄三(80)が出演することが9日、大阪市内で発表された。
加山は文枝が学生時代から憧れていた存在で、「歌は全部知ってます」というほどのファン。今年6月18日に大阪市中央体育館で開かれた加山の生誕80周年ライブに、文枝がゲスト出演した。すでにゲストには落語家・三遊亭円楽(67)、歌手・さだまさし(65)の出演が発表されているが、「今でもLINE(ライン)でやりとりさせてもらってます。加山さん、さださん、円楽さんら親しくさせてもらってる皆さんが50周年の締めくくりに来てくれます。和気あいあいとできますね」と文枝はファイナルを楽しみにしている。
またあらたにトークゲストとして関根勤(64)が登場。“ラビット関根”の名付け親である文枝とのトークも見物だ。また、16日に台北、12月14日にはシンガポールで海外公演を行う事を発表。過去に米国、中国、カナダ、フランスなどで海外公演をしているが、台湾・台北での公演は初めて。今回も日本語で喋り字幕を出す方法で創作落語を演じる。