「陸王」エキストラ 異例の延べ4万人!迫力満点のマラソンシーンを“演出”
2017年11月10日 08:00
芸能
役所の連続ドラマ主演は02年のフジテレビ「盤嶽の一生」以来15年ぶり。TBSの連ドラ主演となると、1997年7月クール「オトナの男」以来20年ぶり。こはぜ屋の4代目社長・宮沢紘一を演じる。紘一の長男・大地に山崎賢人(23)、こはぜ屋のランニングシューズを履く「ダイワ食品」陸上部の長距離ランナー・茂木裕人に竹内涼真(24)と今をときめく若手人気俳優をキャスティング。箱根駅伝3連覇の青学大陸上競技部長距離ブロックの原晋監督(50)が走法指導と監修として参加。竹内らランナー役の出演者を鍛え上げた。
第1話のハイライト「豊橋国際マラソン」のシーンは9月下旬に3日間、豊橋市内で撮影され、エキストラ約1万人が参加。第3話に登場した「熊谷シティマラソン」の撮影は10月下旬以降に埼玉県行田市内や熊谷市内で行われ、エキストラは約5000人。今回の群馬ロケにはエキストラ約7000人が集まった。マラソン大会以外のシーンに多くのエキストラが参加し、その数は延べ4万人を数えた。
番組公式サイトで、今後も連日のようにエキストラを募集中。再び大掛かりな陸上シーンも予定している。エキストラの後押しを力に、熱い撮影は続く。