鈴木浩介、極寒撮影で「優しさがあった」と大森南朋に感謝も「早く終わらせたかっただけ」
2017年11月17日 20:29
芸能
![鈴木浩介、極寒撮影で「優しさがあった」と大森南朋に感謝も「早く終わらせたかっただけ」](/entertainment/news/2017/11/17/jpeg/20171117s00041000296000p_view.jpg)
しかも、3人で川に飛び込んでケンカをするシーンがあったが、「体が動かない状態があることを知った。冷えすぎておかしな状態で、お兄ちゃん(大森)に叩きのめされたけれど、その中で体を引っ張り上げてくれる優しさがあった」と感謝。だが大森は、「1回しかできないし、冷たかったから早く終わらせて帰りたかっただけ」と本音を吐露し、桐谷が「そこは、優しさでいいしょう」とたしなめた。
奮闘した3人に対し、入江監督はねぎらいの花束ならぬ深谷名産の“ネギ束”をプレゼント。桐谷は、「これ持って写真に写ったら、なんの映画か分からなくなるやん。“ネギランテ”になってしまう」と苦笑いだ。
それでも、「メチャクチャ格好いい、攻めている最高の映画になっています。ハードルを上げても大丈夫」と作品の出来には自信たっぷり。大森も、「こういう映画がなくならないよう、微力でもい続けられる俳優でいたい」と意欲を新たにしていた。