ハリソン・フォード、リアル救出劇再び 高速道路から転落…車内の女性助ける
2017年11月21日 05:30
芸能
フォードの“救出劇”は、これが初めてではない。プライベートで自家用飛行機やヘリコプターを操縦するフォードは2000年7月、アイダホ州で登山中に急病になった女性をヘリで救助し、隣のワイオミング州の病院まで搬送。01年7月には、ワイオミング州の国立公園付近でボーイスカウト活動中に行方不明になった13歳の少年の捜索に加わり、操縦するヘリで少年を発見し助け出している。
15年3月には、操縦する小型機が墜落し負傷。復帰まで4カ月かかった。また昨年公開された映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の撮影中には、セットの扉に挟まれ足首を骨折。事故が続きファンを心配させたが、先月には公開中の映画「ブレードランナー2049」のPRで来日し、元気な姿を見せてくれた。今回の救出劇について米メディアは「ハン・ソロやインディ・ジョーンズの現実版」と絶賛している。