高橋克典 付き人を3日でクビになった過去告白「誰かは絶対に言えない」
2017年11月21日 13:44
芸能
![高橋克典 付き人を3日でクビになった過去告白「誰かは絶対に言えない」](/entertainment/news/2017/11/21/jpeg/20171121s00041000108000p_view.jpg)
ショーの主役だったある人物のことを「お弁当屋のおばさん」と間違えた高橋。「被り物をされてメーク前だった」ため大スターとは思わずに「ご苦労様」と声を掛けたという。その人物が主役の楽屋に入ったまま出てこないのを不審に思い、「これが噂に聞いた楽屋荒らしか!」と疑った高橋は「不審人物がいる」と報告。当然、稽古はストップし、その場は騒然となった。
その後の稽古で高橋が勘違いに気付いて騒動は一件落着したが、「それが決定打になって3日でクビになりました」と付き人を辞めることに。高橋が「お弁当屋のおばさん」と間違えた人物は大スターで、「誰かは絶対に言えないです」。黒柳徹子(84)に「私も知ってる方?」と尋ねられてもその名を明かさなかった。
その後28歳で俳優デビューし、テレビ朝日系ドラマ「サラリーマン金太郎」(99年スタート)で大ブレーク。それでも俳優としての成功に気持ちが追い付かず、「仕事を辞めたい」と思った時期もあったという。そんな時に救いになったのは、趣味のバイクで各地をツーリングした時にかけられたファンの言葉。「金ちゃん、またやらないの?」と声をかけられ、「テレビドラマってこんなに人が楽しみにしてくれて、なんてやりがいのある仕事だろう」と気付かされ、仕事に対するモチベーションを取り戻したという。