矢本悠馬 朝ドラ3作目「半分、青い。」でまたボンボン役「ことわざのような展開に運命」
2017年11月24日 17:20
芸能
龍之助の父・満を六角精児(55)、母・富子を広岡由里子(52)が演じる。
満は不動産会社を経営。町の土地を多く所有し、梟町きってのお金持ち。常にギラギラしている。六角は「実際に自分が生きた時代をさかのぼって味わえるというのは、とても楽しみで興味深いです。さまざまなことがイケイケのにぎやかな時代、バブリーに演じたいです」と意気込み。
富子は物腰は上品だか、なぜか板につかない。時代を先読みし、子どもたちに英才教育を施している。広岡は「先日の顔合わせが実に明るく盛大で緊張感ある時間で、既に作品の輪郭が見えたようでした。幼少期にしか出演しないのですが『昭和のザーマスおばさんという楽しい役』で何とか後半まで潜り込みたいと思いました!!」と話している。
現在放送中の「わろてんか」に続く朝ドラ通算98作目。フジテレビ「ロングバケーション」やTBS「ビューティフルライフ」などの大ヒット作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏がオリジナル脚本を手掛ける。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度経済成長期の終わりから現代を駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。