武井壮 説教中のスマホ操作に理解「リスペクトされていないってこと」

2017年11月28日 12:08

芸能

武井壮 説教中のスマホ操作に理解「リスペクトされていないってこと」
タレントの武井壮 Photo By スポニチ
 タレントの武井壮(44)が27日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後11・00)に出演。説教中のスマートフォン操作について「いいんじゃないのって思う」と話し、その理由を明かした。
 大相撲の横綱・日馬富士の貴ノ岩への暴行の発端の一つともされている「説教中のスマホ」。漫画家の倉田真由美氏(46)が「説教中はダメ。話を聞いてくれてないなって思っちゃう」と、否定的にコメントしたのに対し、武井は「僕は、いいんじゃないのって思いますけどね」と理解を示した。

 その理由として「怒るって、こちら側の都合。説教する心持ちって、自分のことを“俺に対して失礼だ”みたいなことだから」と説明し、自身は「説教しようなんて思わない」と話した。

 仮に、相手がスマホをいじっていたら「いじる理由を考えたら、これ(説教の内容)より大事なんだろうって。すごいリスペクトされていたら“はい、すみません”って、話を聞きますから。そうじゃないってことは、俺がリスペクトされていないってこと。怒ってもしょうがない」。失礼かどうかは説教する側の事情でしかないと指摘し、共演者をうならせた。
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