加藤浩次 日馬富士の暴行理由「礼儀、礼節」にぶ然「まだあったの?」
2017年11月30日 10:29
芸能
加藤は「礼儀、礼節を重んじなければ上の人間は殴っていいというのがまだ相撲界にあったの?っていうのを僕は思ってしまう」とぶ然。コメンテーターのモーリー・ロバートソン氏(54)も「礼儀礼節を欠いた罪の方が殴る罪より大きいという価値観。(日馬富士は)なんで引退までしないといけないのかと、悔しさをにじませていた」と分析し、「個人対個人の尊厳を踏みにじった暴力が問題なのではなく、相撲のイメージを下げてしまうかも、横綱という品格を欠いてしまったことへのお詫びとして引退している。やっぱり全体の方が大事であって一個人は部分であるという認識は強くにじみ出ていた」とした。
相撲界では、これまでさまざまな暴力問題が取りざたされてきた。加藤は「あれだけのことがあったのに、まだなくなっていないという現状があったから、日馬富士関は納得いってないんじゃないの?ということになる」と不快感をあらわにした。