オザケン、デビュー24年で初の映画主題歌 親友の原作者のため書き下ろし
2017年12月01日 05:30
芸能
「リバーズ・エッジ」は岡崎さんの作品の中でも最高傑作との呼び声が高く、映画化に当たって製作サイドが「夢のタッグを実現させたい」と小沢に主題歌をオファーし、快諾を得た。
歌詞には主人公とも岡崎さんとも取れる人物の描写があり、感動を誘いそうだ。きょう1日に小沢の公式サイト上で先行公開。行定監督は「岡崎京子を一番理解している人間はメロウじゃなくて感傷的じゃなくて、ものすごく爽やか」と評している。CD化など発売は未定。
歌には、主演の二階堂ふみ(23)と吉沢亮(23)も何かしらの形で参加するという。二階堂は「まるで問いかけるように、思い出を語らうように、寄り添うように明日に向かう曲。懐かしく新しい、現在進行形の作品だと思います」と魅力を語った。