宮城県、西部警察で硬派PR 壇蜜の“セクシー路線”から転換

2017年12月01日 05:30

芸能

宮城県、西部警察で硬派PR 壇蜜の“セクシー路線”から転換
西部警察のパロディーをしている宮城県のPR動画発表イベントに参加した舘ひろし(右)と宮城県の村井嘉浩知事(中)、石原裕次郎ものまね芸人のゆうたろう Photo By スポニチ
 宮城県の冬の観光キャンペーン発表会が30日、都内で開かれ、刑事ドラマ「西部警察」の世界観を取り入れた新しいPR動画「みやぎ湯渡軍団」がお披露目された。タレント壇蜜を起用し7月に公開したPR動画は、性的な表現と受け止められかねないと波紋を広げたが、自ら出演した村井嘉浩知事は「今回は(西部警察の)硬派なイメージで作った」と自信を見せた。
 東日本大震災の際、炊き出し支援などをした縁で、石原プロモーションが協力し、村井知事やゆうたろうらが出演。発表会には舘ひろしも登場。舘は「宮城県にはとても縁を感じています。少しでも県のPRに貢献できれば」と話した。
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