大泉洋、許せない共演者を激白 TOKIOに「皆さんにも言ったんですよ」
2017年12月01日 12:16
芸能
中でも、大泉が許せないと力を込めたのは「大泉洋はイジったほうが面白いと決めつけてくる出演者やスタッフが許せない」というもの。「僕が一番許せないのは、アナウンサーがイジってくる(こと)」だとし、国分太一(43)も「生々しい」、松岡昌宏(40)も「リアリティーがある」とあまりリアルな回答に笑いがもれた。大泉は「関係があるんだったらまだいい。何回も会ってる、仲もいいって関係性がある中でイジってくるんだったらいいだけど、地方局に行って初めて会う方で、イジるというか、失礼なことを言う人がいる。僕からツッコまれるのを待つ人がいるんだけど、さすがに意味がわからない」とまくし立てた。最新作の公開を控える主演映画「探偵はBARにいる」シリーズの宣伝活動で、地方局で実際にあったこととして、「ポスターの前で、松田龍平さん、本当にかっこいいですよね、いや、松田さんはかっこいいなって…ずっと言う。いや、めんどうくせぇ!と思って。(ツッコミ待ちは)おかしいじゃないですか?」と首をひねった。
この言葉に国分が「芸人でも、大泉さんをイジっているところが使われるから」とフォローを入れると、大泉は「芸人だとか、タレントさんだというならいいと思う。正直、アナウンサーの仕事ではないと思う」とピシャリ。「でも、仕方ないから、雰囲気を悪くしたくないから、それなりに乗っかって、そのあと、満足気に帰られたら、本当に腹立つんですよ。上手にイジってやったみたいな感じになるのはイヤ」と続けた。この日も番組内で散々、大泉をイジってきたTOKIOのメンバーにも「遠回しにも皆さんにも言ったんですよ」と忠告し、笑いを誘った。
あまりにリアルな告白に、国分は「引いたのは結構許せない人が多いんだなと思って…」、松岡昌宏(40)も「バラエティーだから笑ってますけど、そこまで言うことじゃない」、長瀬智也(39)までも「若干空気沈んじゃったけど…」とチャチャを入れると、大泉は「沈ませたのはお前らだろ。俺は2、30個分もアンケートに延々答えたんだぞ。大泉さんって許せないこと多いんですねって、当たり前だろ。聞かれたんだよ、こっちだって。振り絞って出しているんだよ!」と返し、スタジオは笑いに包まれた。