ブルゾンちえみが今年の顔に ヤフー検索大賞受賞!来年はプロデュース業?
2017年12月06日 13:17
芸能
今後について聞かれ、「男をこういうふうに動かしたら売れるのに…とか思うので、6人ぐらいの男の子たちを育てたい。私は出なくていいんです」とまさかの野望を吐露。「いろんなことをさせていただいて、ありがたかったんですが、もっと人として興味を持ってもらえるように、人間的に成長したい。頑張りたいと思います」と来年の抱負を語った。
ブルゾンは昨年大みそか深夜〜今年元日の日本テレビ「ぐるナイ!おもしろ荘若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」での優勝を機にブレーク。同局「24時間テレビ40」(8月26〜27日)では、番組史上初の当日発表となったチャリティーマラソンランナーを務め、完走した。芸人としてだけでなく、連続ドラマにもレギュラー出演するなど、その活動は多岐にわたり、まさに大忙しの活躍の1年だった。
その他のパーソンカテゴリーはアイドル部門賞に、2年連続での受賞となった「欅坂46」。アスリート部門賞は“セクシークイーン”の愛称で親しまれた女子プロゴルファーのアン・シネ(26)。作家部門賞はノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏(63)。男優部門賞は、TBSドラマ「カルテット」、放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」、NHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演するなど、大活躍だった俳優の高橋一生(36)。女優部門賞は、TBS「ごめん、愛してる」で初めて連続ドラマでヒロインを演じるなど、ブレークした女優の吉岡里帆(24)。モデル部門では、バラエティー番組などでも引っ張りだことなった泉里香(29)。ミュージシャン部門賞は、来年9月での引退を発表した安室奈美恵(40)。声優部門賞は諏訪部順一(45)。スペシャル部門賞(10代男女)は将棋の藤井聡太四段(15)、女優の永野芽郁(18)がそれぞれ受賞した。
カルチャーカテゴリーでは、アニメ部門賞は「けものフレンズ」、映画部門賞は「美女と野獣」、ゲーム部門賞は「ドラゴンクエスト6 過ぎ去りし時を求めて」、小説部門賞は「夫のちんぽが入らない」、ドラマ部門賞は「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命」、流行語部門賞は「忖度」だった。
今回4回目となる同賞は1月1日から11月1日までの集計データをもとに、前年に比べて、検索件数が最も急上昇した人物“大賞”に加え、パーソンカテゴリー、カルチャーカテゴリーなど、人物、作品などに送られるもの。昨年は俳優で歌手のディーン・フジオカ(37)が大賞を受賞した。