市川猿之助、来年1月に舞台復帰も けがに配慮し配役変更
2017年12月06日 17:40
芸能
来年1、2月は松本幸四郎(75)が二代目松本白鸚、市川染五郎(44)が十代目松本幸四郎、松本金太郎(12)が八代目市川染五郎をそれぞれ襲名する高麗屋三代の襲名披露興行。
猿之助は10月9日のカーテンコール中、床板が昇降する「せり」に乗って床下へ降りる際、回転する装置に衣装の左袖と左腕が巻き込まれた。装置内で身動きが取れない状態となり、スタッフやレスキュー隊によって救出されたが、外部に骨が飛び出す開放骨折を負った。猿之助は事故当日から入院し、舞台は10日から休演。その後何度か手術を行い、舞台復帰を目指してリハビリを続けていた。