桂文枝「過ごしやすい雰囲気に」NGKリニューアル記念公演発表
2017年12月07日 11:49
芸能
リニューアルオープン初日の21日は「海原やすよ ともこ」の漫才で幕を開ける。通常なら若手が早い時間に顔を出すが「一番初めに立たせて」と海原やすよ(42)が直訴。関西が4劇場に増えることについて「舞台経験を増やせば、M―1も獲れる」と海原ともこ(45)も大歓迎のようだ。NGK、よしもと西梅田劇場、よしもと祇園花月、よしもと漫才劇場という常設劇場4館での公演がスタート。総勢100人超の芸人が忙しく走り回り、初日は各4公演で1万人の観客動員が見込まれる。オール巨人(66)は「かつて1日8ステージやったことも。キャンペーンでも走り回りますよ」とテレビなどでPRにひと役買う構えだ。
新喜劇の2大座長・内場勝則(57)、辻本茂雄(51)が7年ぶりに共演を果たす。「ボケとツッコミで2人で掛け合いするのは何十年ぶりか」と辻本。台本もすでに出来上がっており、内場が孫役、辻本が田舎から出てきた祖父役で2人きりのシーンも満載だ。