東山紀之 パパになる大岡越前に実体験生かす「どう芝居に組み込まれるか楽しみ」
2017年12月08日 18:18
芸能
私生活では2児の父でもあり、「経験しているのと経験していないのでは表し方が違ってくる。そういう経験を得ているのは大きいこと」と強調。そして、「子供が生まれるのは奇跡だと思うので、大岡も子供を持つことによって変化していくと思う。それがどう芝居に組み込まれていくのかが楽しみ」と自身に期待した。
2013年に加藤剛(79)の当たり役を引き継ぎ、早くもシーズン4。シーズン3では加藤との共演も果たし、「僕も加藤さんの大岡越前を見て育った世代。そういうご縁をいただいたので、役と同じく正しくやっていかなければいけない。大岡みたいな人であろうと努力していきたい」と気持ちを引き締めていた。
また、今シーズンから大岡の相棒となる蘭方医・結城新三郎役で寺脇康文(55)が参加。東山とは初共演で、「絶対に1度は共演してみたかった方なので、一も二もなくやらせてくださいと言った。転校生のような気持ちだったけれど、東山さんは普段も冷静沈着、器が大きい。僕も役と同様、だんだん心が解かされています」と称えていた。