「ジョジョ」30周年 荒木飛呂彦氏、来夏に国立新美術館で個展 漫画家としては手塚治虫さん以来2人目
2017年12月15日 10:00
芸能
荒木氏は直筆のメッセージで「このたび2018年夏―『荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋』を東京・六本木『国立新美術館』にて開催する運びとなりました」と報告。「大変に名誉ある場所でJOJO30周年の集大成を皆様の前にご披露させて頂ける事は、本当に光栄であります。また、同時に緊張も感じております」と心境を明かした。
続けて「JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象。そして善と悪の闘いを通しての『精神の成長』であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが同じ時刻、同じ場所に会するイメージ。そして新作画の執筆も複数枚、計画しております」と個展をPRし、「皆さま、よろしければ来夏を楽しみにお過ごし下さい」と呼びかけた。
ジョジョ誕生30周年イヤーのラストを飾る大型企画で、肉筆の原画の他にも、様々な技術を駆使した展示が行われる予定。