稲垣吾郎 香取慎吾と激動の1年を振り返る「一生忘れられない年に…」
2017年12月20日 22:12
芸能
「僕らのこともそうじゃん、誰よりも知ってるって勝手に思ってたけどね」という稲垣に対し、香取は「今回吾郎ちゃんが来るってことで、草なぎ以外のメンバーのことも考えたの、で、いろんな思い出話が出てくるんだけど、だけど吾郎ちゃんのことは全然ないの。」と稲垣との思い出がないことを改めて話していた。
今後について稲垣は「舞台は好き。生活のリズムがきっちり決まっててやり直せるのがいい、一つのことを磨いていければ」と話し、香取が「自分の芝居はどうなの?」と聞くと稲垣は「ダメ!」と即答。「好きだけど、お芝居って天才がいっぱいいるから。草なぎ剛なんて天才じゃないですか」とこの場にいない「仲間」を評価した。
香取は「年齢的なことを考えても、そうそうのんびりとはしてられないよね。」と言うと、「やっていることは10代、20代のころから変わらないんだけど、気づけば年齢は40過ぎてるんだよね」としみじみ。
すると香取はSNSをやり始めてから気づいたことについて語り始め、「ツイッターをやり始めて面白いのは、僕と一緒に年を重ねて近くで応援している人たちはずっと知ってる慎吾ちゃんなんだけど、(そうじゃない人からは)『この年齢で何やってんの』っていうコメントがあって…」と話すと、稲垣も「ブログをやってても、「吾郎さんってこんな人だったんですね」というコメントが来てて、今まで誤解されてた所も多かったのかなと、やってて面白い」と同調していた。
最後に番組全体を振り返り、香取は「貴族・吾郎ちゃんがすごい人間なんだなあって最近知ったよ」と感想を漏らすと、稲垣は苦笑しながら「グループの中にいるとそう思われてきたことも大きいのかもしれないね」とSMAP時代を回顧しながら答えた。
来年にも再開するとみられる歌手活動について聞かれると稲垣は「歌好きだけど、下手だから。これはもうしょうがないから。」「踊りは大嫌い!でもね、すごい気持ちいいなあって思うことはある」と話し、香取が「何万人の前で踊る気持ち良さは僕らしか分かんないよねえ」としみじみ振り返って番組は終わった。