桐谷美玲「頑張って良かった」 斉藤由貴が賞賛「なんて難しい台本」
2017年12月23日 11:37
芸能
真っ赤なドレスで登壇した桐谷は「クリスマス近いので赤。初日なので華やかにしようかなと思ってこの衣装にしました」と笑顔。主演の桐谷は「撮影してから初日までが本当に短い、タイトな期間だったんですけど、その分すごく思い出に残る作品になりました。こうやって初日を迎えられて、すごくワクワクした気持ちでいっぱい」と充実の表情を浮かべた。
初共演の桐谷の印象を聞かれた鈴木は「ずっとテレビで見させていただいた方だったので、そのまま。姿勢もずっと良いし、凛としているイメージもあるし、真面目だし。桐谷さんのままです。お会いして、思っている桐谷美玲像よりすごく気さくだなと。初日からフランクに話しかけてくれた」と感謝した。
斉藤は「女優という演じる立場から言うと、この台本の初見はなんて難しい台本なんだろうと、すごくハードルの高い脚本」だとし、「主人公が突飛なキャラクターなので、それを自分のものにするのは桐谷さんの中でもさまざま葛藤があったと思う」と気遣い、「すごくチャレンジしている姿が素晴らしいなと思った。華奢で美しくてということがフィーチャーされがちだが、彼女の根底にある根性みたいなものが宝石美輝というキャラクターと相通じつものがある。素晴らしいなと思ってみていたけど、何よりも眼福でした」と賞賛。その言葉には、桐谷も「宝石美輝は本当に私にとってかなりの挑戦だった。頑張って良かった」と安どした。