生島ヒロシ 7億円借金を背負った過去 救世主は“エロかしこい”女性タレント
2017年12月24日 13:21
芸能
「フリーになって調子が良くてガンガンいけるな、と思っていた」と“イケイケ”だった時代を振り返った生島。当時は日本中が好況に沸き「借金をすればお金が増えて返ってくる」というバブル景気。生島も世田谷の高級住宅街に自宅を4億円で購入したほか、恵比寿に事務所を2億円、「どんどん上がると言われて」ワンルームマンションを複数購入し、最大7億円の借金を背負うことになった。
「『土地を買えば倍々ゲームで上がる。10億円ぐらい借金したほうがいいよ』って細川たかしさんが言ってましたかね…細川さん、覚えてますか?」とばく大な投資の陰に演歌歌手・細川たかし(67)の勧めもあったことを明かした生島。そんな状況の中で“救世主”となったのが、タレント・優木まおみ(37)だったという。アナウンサー志望で東京学芸大の学生だった優木をオーディションで発掘。知性派ながらグラビアもこなすマルチタレントに育て上げ、その活躍もあって最大7億円あった借金は完済した。生島は「“エロかしこい”でドーンとブレークしたのでびっくりしましたね」としみじみと振り返っていた。