堺雅人 “愛妻”高畑充希に「裏切られた思い」の理由とは…

2017年12月24日 18:57

芸能

堺雅人 “愛妻”高畑充希に「裏切られた思い」の理由とは…
映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」の大ヒット舞台挨拶を行った高畑充希(右)と堺雅人 Photo By スポニチ
 俳優の堺雅人(44)と女優の高畑充希(26)が24日、夫婦を演じた映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」(監督山崎貴)の大ヒット御礼舞台あいさつを都内で行った。
 同作はこの日までに観客動員100万人を突破し、興収13億円に迫るヒット。23日に友人らと家族ぐるみで前倒しのクリスマスパーティーを開いたという堺は、盛大な拍手に迎えられ「あわてんぼうのサンタクロースはもう来ちゃったので、今日は平常運転です。あったかい拍手があることを実感して、身がとろける思いです」と相好を崩した。

 高畑は、「街がカップルだらけで、コノヤローと思った」としながらも、映画の中の旦那さんとの再会に「こんな日に舞台あいさつができて幸せ」と笑顔。続けて、「私の周りには結婚している人が多くて、日々つらく当たりすぎているのを反省したという意見が多かった。皆さんも優しくなってくださいね」と客席の夫婦、カップルに呼びかけた。

 だが堺は、「今日はなんか感じが違うんだよなあ。2人ともなで肩なのに、何ですか、その衣装は。裏切られた思いです」と、高畑の肩が膨らんだ高畑のワンピースにクレーム。山崎監督が「ブルゾン感が出ている」とちゃかしたが、高畑も「35億ですよね」とまんざらでもない様子だった。

 この日は、映画で2人が暮らす鎌倉や黄泉の国に棲む“共演”の魔物たちもサンタ風衣装で登場し、天頭鬼が2人にマフラーをプレゼント。2人はお互いに巻き合い、堺は「年末年始も寒い日が続きます。この映画を見て、あったかい気持ちになってください」とさらなる動員を呼び掛けた。

 また山崎監督は、2020年の東京五輪・パラリンピックの開会、閉会式の演出メンバーに選ばれてから初の公の場となり、「プレッシャーで大変な気持ち。まだ全然考えていなくて、これからメンバーと作っていく感じです」と話していた。

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