裕木奈江 23年ぶり民放連ドラ出演!主人公・亀梨の母役「復讐劇を楽しみに」

2017年12月28日 05:00

芸能

裕木奈江 23年ぶり民放連ドラ出演!主人公・亀梨の母役「復讐劇を楽しみに」
民放連続ドラマ出演は23年ぶりとなる裕木奈江 Photo By 提供写真
 亀梨和也(31)主演の関西テレビ系の火曜ドラマ「FINAL CUT」(来年1月9日後9・00)に女優・裕木奈江(47)が出演する。裕木が民放の連続ドラマに出演するのは04年以来23年ぶり。「決めゼリフがある二枚目の主人公がいて、エンターテインメントとしてすごく楽しく見られる人間ドラマ」とPRしている。
 亀梨演じる主人公・中村慶介の復讐(しゅう)劇で、亀梨自身も11年半ぶりの関西テレビ系連続ドラマ主演作。裕木はこの物語のカギを握る慶介の母親・恭子役を演じる。保育園の園長を務め女手一つで慶介を育てる恭子。自身の保育園に通う女児が殺害される事件が発生し、環境は一変する。ワイドショー番組から犯人扱いされて次第に追い込まれ、自ら命を絶つことに…。恭子が亡くなり、慶介が復讐を決意する。

 裕木は現在、ロサンゼルスに拠点を移している。「硫黄島からの手紙」(監督クリント・イーストウッド)や「インランド・エンパイア」(監督デヴィッド・リンチ)といった映画に出演。さらに今年は米国人気テレビドラマシリーズの最新作「ツイン・ピークス The Return」にも出演し、演技力は海外でも高評価されている。

 「久々ですけど、日本の撮影現場の雰囲気はびっくりするくらい昔と一緒でした。亀梨さんとの共演はありませんが、母として天国から彼の復讐劇を楽しみに見ております」と裕木はドラマの見所を語った。

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