戌年の流行語は愛犬家から!大本命は安室奈美恵 マー君、本田も

2018年01月02日 16:00

芸能

戌年の流行語は愛犬家から!大本命は安室奈美恵 マー君、本田も
愛犬家で知られる(左から)田中将大、安室奈美恵、本田圭佑 Photo By スポニチ
 2018年が始まり、干支は「酉(とり)」から「戌(いぬ)」へ。今年はどのような年になるのか―。過去の戌年の「新語・流行語大賞」を振り返ると、愛犬家が年間大賞を受賞するジンクスが浮かび上がった。世相を表すともいえる流行語を生みだすほどの活躍を見せる愛犬家は…。今年の躍進が期待される“犬好き”をピックアップする。
 1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ「新語・流行語大賞」は1984年にスタート。戌年は過去、1994年と2006年の2回。1994年は「すったもんだがありました」「イチロー(効果)」「同情するならカネをくれ」の3つ、2006年は「イナバウアー」と「品格」が年間大賞に選出されている。

 「イチロー(効果)」は、その言葉の通りプロ野球選手・イチロー(44)が当時、日本プロ野球界初の年間200安打を達成したことで及ぼした影響を表現した言葉で、「イナバウアー」はトリノ五輪で日本人唯一の金メダルを獲得したフィギュアスケート・荒川静香さん(35)の技の名前。イチローと荒川さんはともに愛犬家として知られ、イチローは昨年のキャンプに柴犬がプリントされたTシャツで登場。一方の荒川さんも自身のツイッターで何度も愛犬の写真を投稿している。

 2018年、活躍が期待される“犬好き”著名人の大本命は歌手の安室奈美恵(40)。かつてテレビ番組で愛犬の写真を公開するなど、ファンの間では愛犬家として知られる安室は9月16日での引退を表明しており、その一挙手一投足に注目が集まっている。果たしてどのような流行語を生みだすのか。また、フジテレビ「バイキング」(月?金曜前11・55)でMCを務める俳優の坂上忍(50)や、女性誌「VoCE(ヴォーチェ)」が選ぶ「2017年“最も美しい顔”」に選出された女優の深田恭子(35)らも愛犬家として有名。より一層の活躍が期待される。

 スポーツ界では、ヤンキースの田中将大(29)。愛犬のハルくんが大リーグの公式サイトで特集されるほどの愛犬家で、今季も2桁勝利を達成すれば、楽天時代から続く連続記録が大台の10年に達する。13年にシーズン24勝無敗と伝説を作った田中のアメリカ挑戦5年目に期待したい。また、6月に始まるロシアW杯への出場を目指すパチューカのFW本田圭佑(31)の公式ブログには柴犬テツくんがしばしば登場。かつてプレーしたロシアの地で日本を歓喜に導く活躍を見せ、“名言”を残すかもしれない。
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