真屋順子さん訃報に“子供たち”悲しみの声 倉沢淳美「本当のお母さんのような存在」
2018年01月06日 05:33
芸能
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7月の帰国時には一緒に番組収録を行い、その後、兄役だった見栄晴(51)と2人で見舞った。倉沢によると、萩本欽一(76)と見栄晴が2人で病院を訪れたこともあり「みんな時間のあるときにたびたび行っていたみたい。そういう意味では少しは寂しくなかったかな」と闘病を続けたお母さんに思いをはせた。
番組での明るく朗らかな母親役そのままに、真屋さんは“欽どこファミリー”のお母さんだった。中学3年生でデビューした倉沢は「当時、毎日楽屋にお邪魔してお茶を飲んでました。本当に優しい人でした」と振り返り、3児の母となった今「真屋さんが私たちを愛してくれたように母の愛を受け継ぎ、子供たちを愛していきたい」と話した。
見栄晴はブログで追悼した。「いつも舞台の袖で“見栄晴、あなたは本番に強いから大丈夫よ!頑張って!”と励ましてくれた」と“母の顔”を明かした。「年末の29日の晩にお焼香だけさせていただきましたが、長い闘病生活をされていたとは思えないほど、優しく朗らかなお顔をされていました」とつづった。
真屋さんのお別れ会は、遺族、萩本らファミリーが多く所属する芸能事務所「佐藤企画」、テレビ朝日が中心となって後日執り行われる。関係者によると萩本は「お別れの会で対応する予定」という。