星野氏が初代キャスター NHK「サタデースポーツ」で追悼 杉浦アナ「特別な存在でした」

2018年01月06日 22:09

芸能

星野氏が初代キャスター NHK「サタデースポーツ」で追悼 杉浦アナ「特別な存在でした」
NHKの杉浦アナ Photo By スポニチ
 6日放送のNHK「サタデースポーツ」(土曜・午後10時)で、4日にすい臓がんのため70歳で死去した星野仙一氏を悼んだ。
 番組冒頭で杉浦友紀アナ(34)が「訃報からお伝えしなければなりません」と星野氏の訃報を伝えた。

 星野氏は同局の週末のスポーツ番組「サンデースポーツスペシャル」が1985年にスタートした時の初代キャスター。野中ともよ、大塚範一アナウンサーとのトリオで人気に。87年1月に中日の監督に就任するため、同番組を卒業した。

 1990年から「サンデースポーツ」の“姉妹番組”として開始した同番組で、杉浦アナ、酒匂飛翔アナ(31)が「私たちの番組にとっても特別な存在でした」と語り、「現役時代さながらの熱血ぶりでスポーツの魅力を伝えてくれました」と紹介。2015年4月から始まったマンスリーキャスターの第1号も星野氏だったとし、VTRでありし日の姿を振り返り「星野仙一さん、本当にありがとうございました」と感謝した。
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