石原さとみ、“逃げ恥”野木亜紀子氏脚本を絶賛 松重豊も「スターウォーズよりも面白いかも」
2018年01月09日 20:00
芸能
同局の連ドラでは初の主演となる石原は「恥ずかしくない1話が出来上がったと思います。1話の感想を皆さんに聞くのが本当に楽しみです。台本でグッときていたものが、映像でもグッときた」と笑顔。「台本をもらったときに読み物としてもすごく面白くて、とにかくセリフが面白い」と続け、野木氏の脚本について「緻密です。本当に細かく練って練って…」と感嘆した。
石原演じる主人公の法医解剖医ミコトが所属するUDIラボの所長・神倉役の松重豊(54)も「きのうスターウォーズを見に行った後に、きょう、この会見があるから見ないと…と思って(1話の映像を)見たんですけど」と切り出し、「いろんな伏線が張り巡らされていて、スターウォーズよりも面白いんじゃないかと思ってしまうぐらいで」と仕上がりに太鼓判。「(スターウォーズの)次のエピソードをぜひ野木さんに」と松重に持ち上げられ、野木氏は「全国のスターウォーズのファンの方々に怒られてしまうのでやめてください」と苦笑いを浮かべていた。
「アンナチュラル」は新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描くオリジナル作品で、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結の法医学ミステリー。昨年「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットした野木氏が脚本を担当し、主題歌は米津玄師の新曲「Lemon」と発表されている。