河相我聞 長男が明かす“2世俳優”の厳しい現実「完全になめていた」
2018年01月10日 20:09
芸能
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しかし、その後の沙羅を待っていたのは芸能界の厳しい現実。オーディションを「100回くらいは受けた」というが、すべて不合格だったという。
16年12月に所属していた事務所を退社。役者の道は諦め、現在は映画監督を目指して自主制作映画の脚本を執筆しているというが、そのきっかけは父・我聞の言葉。「あまり父にほめられたことがなかったけど、台本を初めて父親に見せたら『センスあるね』とほめられた。きっとまた(父に)ほめられたい気持ちがあるんだと思う」と明かした。
苦悩しながらも努力を続ける息子の姿に目を細める我聞。「映画監督や脚本とかの方面で(才能を)伸ばしてもらって、僕を使ってくれるようになってくれればうれしい。演技指導なんかもされてみたい」と語った。