鶴太郎 25年ぶり舞台出演「セリフ覚えられるか、分かりません」
2018年01月11日 12:25
芸能
片岡は25年ぶりの舞台挑戦。かとうの「コメディということで場違いかなと思う」というあいさつを受け、「コメディーといえば一番場違い」とジョークを飛ばしつつ、「セリフを覚えられるか、まったく分かりません。舞台の中で遊べれば」。宅間とは以前からプライベートでの親交があったといい、久々の舞台出演には「ずっと舞台をやってなくて、その頃から絵を描き始めて、ずっと絵を選んでいたんです。そろそろ遊びたいなと思った時に宅間さんからオファーが来て、やるしかないなと。25年ぶりに刺激をいただこうといい機会をいただきました」と笑顔を見せた。
宅間が「初演でこのとびの親方をやっていた役者に、『男女七人(夏物語)』で(片岡が演じた大沢)貞九郎がやっていたああいう芝居をやってとお願いしていた」ともともと片岡をイメージした役だったことを明かすと、「原型だったの?俺、その芝居できるかな?」と不安な表情を見せ、笑いを誘った。
片岡は毎朝2時から行うヨーガのルーティンも話題となったが、「(稽古中も)もちろん、全部やっていきます。稽古場に行った時点で全開ですね」と笑わせた。
東京公演は東京・グローブ座で3月29〜4月8日まで。その後、愛知、兵庫でも公演を行う。