「平成教育委員会」芸人だらけ3時間SP 異例の入試問題出さず 

2018年01月14日 13:00

芸能

「平成教育委員会」芸人だらけ3時間SP 異例の入試問題出さず 
「平成教育委員会」3時間スペシャルの司会を務めるビートたけし(右)と高島彩アナウンサー(C)フジテレビ Photo By 提供写真
 フジテレビの人気教養番組「平成教育委員会」は14日、3時間スペシャル「入試問題やりません!落第生だらけの身になる勉強SP」(後7・00)を放送する。司会のビートたけし(70)が希望し、回答者は芸人中心。いつもの入試問題は出さず、ユニークな問題を集めた。
 国語は「意味が分かると怖い話」。一見楽しいVTRが実は深く読み解くと恐ろしいストーリーだと判明する。社会は、今は高層ビル群になっている都会の昔の写真から歴史を紐解くなど、勉強を好きになってもらうべく、バリエーション豊かに展開。授業の合間、たけしと「ずん」の飯尾和樹(49)が繰り広げるコントも問題になっている。

 久本雅美(59)とケンドーコバヤシ(45)が番組初登場。久本は「いやぁ、難しかったよねー。途中から皆さんのボケ合戦になったので(私も)乗り遅れちゃいけないと思いましたよ。本当に芸人さんのパワーで、おもしろくなったよね」、ケンコバは「久々に勉強するチャンスだと思ったのですが…たけし先生のギアが入りすぎて、勉強にならなかったです。たけし先生のテンションを戻すには(スタジオにいる芸人の)割合を変えた方がいいと思いましたよ」と収録を振り返った。
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