染谷将太 空海役を熱演 東京ドーム8個分のセットに感動

2018年01月15日 17:59

芸能

染谷将太 空海役を熱演 東京ドーム8個分のセットに感動
「空海−KUKAI− 美しき王妃の謎」完成報告会見の染谷将太 Photo By スポニチ
 俳優の染谷将太(25)が15日、都内で日中合作「空海―KU−KAI―美しき王妃の謎」(監督チェン・カイコー、2月24日公開)の完成報告&大ヒット祈願に出席した。
 同作は作家・夢枕獏氏のベストセラー小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」が原作。染谷は空海役を熱演。中国での東京ドーム8個分のセットでの撮影を振り返り「その時代の街が広がっていて感動しました。夢のような時間でした」と語った。

 空海のイメージについて聞かれると「少し人間離れしたイメージがあったのですが、映画の中の空海は親しみやすく、ユーモアがあって人間味がある」と笑顔。この作品を空海が見たら?の質問には「何でも受け止められる方なので、何も言わずにほほえんでくれると思う」と話していた。

 また空海の日本での師匠役を演じた火野正平(68)は報道陣に囲まれると「こういう取材はスキャンダル以来」と話して、笑いを誘っていた。

 他に阿部寛(53)、松坂慶子(65)、チャン・ロンロン(30)、原作者の夢枕獏氏(67)も出席した。
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