「第50回ミス日本コンテスト2018」(スポーツニッポン新聞社後援)が15日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、ミス着物には岡部七子さん(18)が選ばれた。
岡部さんはファイナリスト最年少18歳の東大生。高校時代にはショウジョウバエの幼虫、つまりウジ虫を研究し、新たな抗菌物質を発見。科学研究の世界大会にも出場した。将来の目標は薬学研究者で「知性と品格のある女性」を目指す“文美両道”の美女。
ミス着物は和装が美しい日本女性に贈られる賞。和の伝統美を装うことで世界に日本の美しさを伝える役割を担う。