準ミス日本は６カ国語操る霜野莉沙さん　「農家の娘であること」に誇り

　「第５０回ミス日本コンテスト２０１８」（スポーツニッポン新聞社後援）が１５日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、準ミス日本には霜野莉沙さん（１９）が選ばれた。 　霜野さんは大阪出身で早大国際教養学部に在学中。アピールポイントを問われ、「農家の娘であること」と答えるなど農家に生まれたことに誇りを持つ。「日本の農業と伝統を守りたい」と意気込む。一方で、日本語の他に英、仏、独、中、韓国語と計６カ国語を話すことができるマルチリンガルの顔も。３歳からピアノを始め、今は早大マンドリン部に所属し、音楽に興じている。

　準ミス日本は、他の模範となる心身の美を備えていることを讃えて贈られる。