有村藍里、誹謗中傷から芸能界引退決意も 翻意させた妹・架純の“魂の言葉”

2018年01月28日 13:50

芸能

有村藍里、誹謗中傷から芸能界引退決意も 翻意させた妹・架純の“魂の言葉”
グラビアアイドルの有村藍里 Photo By スポニチ
 グラビアアイドルの有村藍里(27)が27日深夜放送のテレビ朝日「俺の持論」(土曜深夜0・45)に出演。世間からのバッシングに一度は芸能界引退を覚悟したものの、その決意を翻意するきっかけになった妹で女優の有村架純(24)からの一言を明かした。
 芸名「新井ゆうこ」として16歳の時から大阪を中心に活動していた藍里。しかし、15年に有村架純の姉として報じられたことから、以降SNS上で「姉としてはずかしくないのか」「架純の姉を名乗るな」などの誹謗中傷を受けるようになったという。

 バッシングは容姿に関するものも。叩かれ続けたことで「妹に迷惑をかけるんじゃないか。私が出たばかりに妹が引き合いに出されて申し訳なく思ってしまったり、架純の姉という色眼鏡で見られるのも嫌だった」と、3カ月間芸能活動を休止。その際、引退も覚悟していたと打ち明けた。

 そして引退を決意し、家族に報告。その時、架純から掛けられた言葉が、誹謗中傷を受け止めて振り切っていくきっかけになったという。

 その言葉は「私のことを気にしてお姉ちゃんが好きなことをできないのは嫌」。

 この一言がなかったら、芸能界を辞めていたと話した藍里。引退を翻意して芸能界を続けることを決意。芸名から本名に改名し現在に至っていると話した。
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