嵐・松本潤主演「99.9」第3話は16・2% 1・8P下降も好調維持
2018年01月29日 10:05
芸能
初回15・1%で好発進すると、前週21日の第2話は18・0%と大幅に上昇し、18日放送のテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜(木曜後9・00)初回の15・7%を超え、1月クール民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)のうち、1位に。今回は1・8ポイント数字を下げたが、好調に推移した。
個性的な刑事専門弁護士たちが逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントドラマ。松本は、前作に引き続き、99・9%有罪とみなされた案件でも、残された0・1%の事実を納得するまで追及する超型破りな斑目法律事務所の若手弁護士、深山大翔を演じる。深山とチームを組む敏腕弁護士の佐田篤弘役を、前作同様香川照之(51)が、また、新キャストとして木村文乃(30)、「アジアン」馬場園梓(36)が加入。おなじみのパラリーガル・明石役の片桐仁(44)、藤野役のマギー(45)らの軽妙なやり取りも健在。
第3話は、ロック歌手・ジョーカー茅ケ崎(宇崎竜童)が、ジャーナリスト・安田(伊藤高史)の殺人容疑および事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕された。茅ケ崎の顧問弁護士・佐田(香川)は接見に向かおうとする深山(松本)を制止する。事件を追う中で、茅ケ崎は自身の賭博行為のネタをつかんだ安田にゆすられていたことと、佐田の指示でその事実を警察に内緒にしていたことが判明する…という展開だった。