「西郷どん」第4話は上昇14・8% ロシアンルーレットが話題
2018年01月29日 10:07
芸能
大河ドラマ57作目。直木賞作家・林真理子氏(63)の小説「西郷どん!」(KADOKAWA)を原作に、幕末から明治維新のヒーロー・西郷隆盛(鈴木)の激動の生涯を新たな視点で描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、テレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などで知られる中園ミホ氏(58)。初の大河脚本となる。演出は野田雄介氏ら。
第4話は「新しき藩主」。斉彬(渡辺謙)を藩主に担ごうとする人たちを、斉興(鹿賀丈史)が一気に粛清する「お由羅騒動」が起こり、吉之助(鈴木)が先生と慕う赤山(沢村一樹)に切腹の沙汰が下る。処罰は大久保家にも及び、正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)は島流しとなり、正助も謹慎処分に。赤山の介錯は、吉之助の父・吉兵衛(風間杜夫)が行うことになり、吉之助は赤山の無念の最期に立ち会う…という展開だった。
斉彬は藩主の座に就くため、父・斉興と対峙し、大勝負を挑む。選んだ戦いは、一発だけ弾薬を装填した銃をこめかみに向け互いに引き金を引く“ロシアンルーレット”。
斉彬の決死の覚悟を知った斉興は藩主の座を渡すことになった。斉彬の“ロシアンルーレット”にインターネット上には「まさかのロシアンルーレット!」「渡辺謙と鹿賀丈史の迫真演技が凄かった」「大事なことだからこそ運命に任せるのかな」などと、痺れる展開を楽しむ声が集まった。