名門6校がBunkamuraに集結!「世界名門バレエ学校の饗宴」総合監修は熊川哲也氏
2018年01月29日 15:32
芸能
バレエ史に名を残す偉大なダンサーから現在第一線で活躍するスターダンサーまで、その才能が育まれる原点はバレエ学校。バレエ学習者が40万人いるとされる日本からも、海外留学を目指す子供も年々増加している。
一方で世界のバレエ学校の実力を目の当たりにする機会は限られているのが現状。そこで文化・芸術分野で「次世代育成支援」に取り組んでいるBunkamuraでは、公演を通じて世界トップクラスのバレエ学校のリアルな姿を間近で見てもらい、世界へと羽ばたくきっかけになればという思いで公演を開催する。加えて今回は日本の若手ダンサーを応援するための入学合同オーディションも行い、日本バレエ界発展の原石発見にも貢献したい考えだ。
参加するバレエ学校はワガノワ・バレエ・アカデミー(ロシア)、ハンブルク・バレエ学校(ドイツ)、ウィーン国立歌劇場バレエ学校(オーストリア)、ハーグ王立コンセルヴァトワール(オランダ)、カナダ国立バレエ学校(カナダ)、オーストラリアン・バレエ・スクール(オーストラリア)の6校。
いずれも世界で知られる名門が集結することにすることに、Bunkamuraの西村友伸社長は「同世代のライバルたちのバレエに触れることが成長につながり、よりバレエを好きになってもらえれば嬉しいです。未来のスターダンサーを間近で見ることができる貴重なこの機会をお楽しみください」としている。