サバンナ高橋“ドラえもん愛”で2年連続ゲスト声優「いずれは味方を」
2018年01月31日 16:17
芸能
去年の役は“古代語”での出演で「去年は一度も人の言語をしゃべらないで終わったんです。今年初めて人の言葉をしゃべらせていただきました」と告白。ただ、どちらもドラえもんたちの敵役だったことから「いけるものなら(味方に)行きたいですけどね。そんな出世ありますか?」と苦笑しつつ「今回は敵やけど、1回ものび太たちを脅かさない。それぐらい柔らかい人間なのでまだ良かった。去年はこんなに好きなのに、ドラえもんたちを苦しめていいのかと葛藤ありましたから。できたら、いずれは味方やってみたい」と最後は欲を出していた。
今回はその映画のPRを兼ねて2月2日から東京公演(原宿ヒミツキチオブスクラップ)を皮切りに、全国24都市で開催する、初のドラえもんを題材にしたリアル脱出ゲームで、参加者は捕らわれたドラえもんを救うため、のび太、しずか、ジャイアン、スネオになりきり、4人1組になって謎や暗号を解き明かす。
もともとリアル脱出ゲーム好きで、これまで50公演近く挑戦しているという高橋もいち早く今回のゲームの体験。「朝の9時半から乗り込んでまりました」と胸を張るも「結果からいうと、脱出失敗。ドラえもんを助けないといけないのに、ドラえもんに申し訳ない。最後、引くぐらいのテンションで“ドラえもん、ごめん!”って叫びました」と平謝り。「ただ、ゲームはむちゃくちゃ面白かった。むちゃくちゃ(世界観に)入って、大興奮でした」。ひみつ道具を使いながらゲーム進めていくことになるが「まさかガリバートンネルを40(歳)になって使うことになるとは。スゴイです」と目を輝かせた。
今回のゲームでは、のび太役で参加したという高橋。「のび太に対する憧れがあって、のび太がドラえもんの主人公。やっぱりのび太になりたい。のび太が一番活躍するのがドラえもんの映画ですし。でも、来年やるんだったらスネオで行きたい。それぞれが役割があるんです、スネオが大活躍する場面もあって、あれ、おれやったら、もうちょっとうまくいったんやないかと思ったんですよね」と笑顔を見せた。