光一SHOCK“夜活”構想 20年五輪観戦後の外国人に届ける
2018年02月05日 06:30
芸能
作・構成・演出を手掛けるジャニー喜多川社長も新たな構想を口にした。東京五輪が開催される20年、増加が見込まれる訪日観光客向けに夜間公演を開催するアイデアだ。
「SHOCK」夜の部の開演時間は現在午後6時。これを2時間ほど繰り下げることで「まずオリンピックを見てもらって、その後、お酒でも飲みながら演劇を見てもらう。外国の方も夜にすることがなかったら、つまらない。エンターテインメントが必要ですよ」と指摘した。
東宝関係者も、「ジャニーさんの作品は言葉の壁がない。訪日観光客向けに一番ふさわしい」と乗り気。訪日観光客の不満として上がっているのが、夜の観光スポット不足。ジャニー社長は「僕の作品は全て見てもらいたい」と話しておりジャニーズのショーが日本の夜の“救世主”になるかもしれない。