「バイプレイヤーズ」名脇役、嵐に間違われた?おじさん萌えは「困る」「計算していない」
2018年02月05日 18:43
芸能
前回は、6人が共同生活を送る“おじさんだらけのテラスハウス”として話題に。今回は、テレ東制作の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになった5人がロケ地を間違えて無人島に漂流し、サバイバル生活を送るというストーリー。
オープニング映像で、黒のスーツに身を包んだ5人が海の中から出現。松重は「海から出てくるところを、地元の人たちが何を勘違いしたのか、キャーキャー言っているんですよ。“オレたち、嵐に間違えられているんじゃない?”と。光石さんが“オレはニノ(二宮和也)だな”と」と昨年11月に行われた撮影のエピソードを明かし、笑いを誘った。
前作は“おじさん萌え”する視聴者が続出。松重は「聞くところによると、どうも若い女性とかが僕たちに萌えているみたい。萌えるという言葉を使うこと自体、僕ら抵抗があるんですが。僕ら今まで50年以上生きてきて、自分をかわいいと思って生きたことはないと思うんですよ。だから、そう言われても困ると思うし」としながらも「でも、それぞれチャーミングなところは当然ある。言葉にしろと言われたら、すごく抵抗がある。お客さんが勝手に萌えていただければいいのかな」と見解を示した。
大杉は「皆さん、かわいいんですよ」とし、遠藤が第1話でハムスターと戯れる場面など「みんなが“触らせて”と一応、台本にはあるんですが、本当に触らせてほしかったんですよね。みんな素直にやって(かわいく見える)計算はしていないので」と明かした。